【インカレ2回戦】関西学院大学vs専修大学
皆さん、こんばんは。普段見ているサッカーの観戦録を記していこうと思い、ブログを開設致しました。サッカーの試合を、忘備録ではないですが、形として残していきたいと思っています。と言っても、印象に残った事を書き記していくだけなので、マッチレポートみたいな物ではありません。
今日は、サッカー全日本大学選手権2回戦の試合を見に行ってきました。
ちなみに、試合内容は動画があるので貼っておきます。
対するは、西の王者・関西学院大学との一戦。
試合開始から、試合を攻勢に進めていたのは関西学院大学でした。
ただ、相手のストロングポイントを専修大学もケアしていて、試合はどうなるのかな…というのが正直な本音でした。
そんな中でも、関西学院大学・森俊介選手は個の力で右サイドをガンガン突破していました。あの突破力と、柔軟性もあるドリブルは凄い。
対して、専修大学で印象に残ったのが、三沢直人選手かな。パスを受けて、体の軸を変えるクイックネスが良かった。やはり、ボランチのポジションは相手のプレスをいなす必要もあるので、その対応力はあるのかなと。
でも、全体的に攻めてを欠けた印象だったのが、専修大学でした。
一方の関西学院大学は、確実に個の力で上回れる森選手に、中盤と最終ラインがしっかりしていて、見ていて盤石だなと。そう思っている内に、ゴールが量産されます。
前半45分を終わって、3得点も上げたのは三日月の戦士。
その3得点も簡単に崩されました。最終ラインが相手に食いつくのが速かった。だから空いたスペースをうまく活用されてしまった。
まぁ細かな部分だけど、ここが地力の差かなと。
でも、緑の戦士にも期待していたが、圧巻の4得点目が後半に決まります。
森俊介選手が専修大学・主将の小口選手を鋭い突破で置き去りにして、クロス。キーパーが取り損ねた所をしっかりと押し込み、4点目。ここが大きかったかなと。
最後の最後まで攻め続けた専修大学でしたが、最後までゴールは割れず。
チャンスは確実に作り出していたけど、ゴールを生み出さなかった関西学院が凄い。
個人的に、関西学院大学は”優勝”すると思っています。では、今日はこの辺で。